2020年4月にデビューした9人組の韓国アイドルグループCRAVITY(クレビティ)。
CRAVITYはデビュー当初はPRODUCE X 101で注目されていたメンバーが4人もいる期待のグループとして大きな話題となり、新人賞を複数受賞するなど注目を集めていました。
そんな大きな期待を受けて誕生したアイドルグループですが、最近人気がないと言われているようです。
今回はなぜCRAVITYの人気が停滞してしまっているのか考えられる原因を調査しました。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
CRAVITY(クレビティ)とは
CRAVITYの事務所は人気アイドルグループIVEやMONSTA X、人気俳優のイ・ドンウクらが所属する「STARSHIPエンターテインメント」です。
CRAVITYの由来
グループ名である「CRAVITY」は、「Creativity(創造性)」と「Gravity(重力・引力)」を合わせて生まれたグループ名で、「ユニークな魅力で、ファンを自分たちの宇宙に引き込む」という意味が込められています。
ちなみにファンの名称(ファンダム名)は、LUVITY(ラビティ)です。
CRAVITYを愛する(Love=luv)人たちという意味が込められているようですね。
CRAVITYのメンバー
CRAVITYは9人のメンバーで構成されています。
- ク・ジョンモ(구정모)
- ハム・ウォンジン(함원진)
- カン・ミニ(강민희)
- ソン・ヒョンジュン(송형준)
- パク・セリム(박세림)
- アレン・マー(마앨런)
- ソ・ウビン(서우빈)
- キム・テヨン(김태영)
- アン・ソンミン(안성민)

実力のあるメンバーがそろっていますね。
特にジョンモは日本での人気がダントツに多いメンバーです。癖のないきれいな顔立ちと歌声に虜になるファンが多いようですね(*^^*)
CRAVITYに人気がないといわれる理由は?
CRAVITYの人気が停滞してしまった理由は3つ考えられます。
それではそれぞれ解説していきたいと思います。
①デビューが2020年で活動の中心がオフラインだった
原因として考えられる理由の1つ目が、2020年にデビューしたため、当初の活動はオフラインが中心だったということです。
CRAVITYがデビューしたのは悪しくも2020年でした。
デビュー当初はコンサートなどで直接ファンと対面できず活動はオフラインが中心というもどかしい時期が長く続きました。
CRAVITYがファンと初めて対面したのはデビューして2年半後のファンコンサートでした。

はじめてファンと対面したファンコンサートで、当時のリーダーセリムはオープニングはすごく楽しい曲のはずが、爆泣きしてしまったそうです。
②海外(特に日本)での活動の少なさ
続いて2つ目が、海外(特に日本)での活動の少なさです。
日本でのK-POP人気は、年々加速しており、K-POPアイドルとして世界的に売れて継続的な活動を行うには、日本で人気を獲得することが欠かせません。
そのため日本でヒット曲を出すことだけでなく、テレビなどのメディアやSNSへの露出などが活動や知名度を上げるのに大きく影響します。
CRAVITYの日本デビューは韓国でデビューして約3年が経った2023年7月5日とかなり遅かったのです。
日本デビューをするまでの間に、PRODUCE X 101の日本版であるPRODUCE101 Japanシーズン1が2019年に、シーズン2が2021年に配信されたため、PRODUCE X 101を見ていた日本ファンの関心が日プ1や日プ2に向き、ファン離れを起こしてしまった原因になったのだと思われます。
その後も積極的な活動がなく、勢いを失い低迷してしまいました。
③事務所の売り出し方に問題
最後に3つ目が、グループやメンバーのイメージにコンセプトや売り出し方がマッチしていないかったことです。
事務所側(STARSHIPエンターテインメント)は、事務所の先輩アイドルであるMONSTA Xのようなダークでクールな重低音サウンドのコンセプトで売り出しを狙っているように感じます。
Gravity(重力・引力)というグループ名にはあっているかも知れませんが。。
デビュー曲「BREAK ALL THE RULES」はコチラ↑
PRODUCE X 101を見ていた人ならご存じかと思いますが、このオーディションではメンバー4人全員が同じコンセプトバトルに出てました。
이뻐이뻐 (Pretty Girl) という曲で純粋で可愛さのある幼い少年のようなイメージがコンセプトです。
↑YouTubeのサムネで、左から①ミニ、②ジョンモ、④ヒョンジュン、⑥ウォンジンです。
ポップで華やかな曲調が彼らの可愛さを最大限に引き出していますね。
オーディション番組時代から応援していたファンにはこのさわやかで可愛い少年たちというイメージが強かったと思います。
デビュー当時、メンバーの平均年齢はまだ19歳前後でした。
そのため、若さを活かして彼らのイメージに合ったかわいらしさを全面に売り出せばファンの反応や反響は違ったのではないかと考えられます。
まとめ
今回はk-popアイドル「CRAVITY」の人気がなぜ低迷してしまっているのかについて解説いたしました。
デビューから早くも5年が経ち、少年から大人の男性グループに変化しているので、クールでダークなコンセプトがこれから彼らにどんどん合ってくる可能性はありますね。
ただ個人的には可愛いコンセプトを見たいのが本音です・・・!
先日6/23に新曲「SET NET G0?!」が公開されました。
7/2のショーチャンピオンでは1位を獲得し注目が集まっています。
これからの活躍に期待したいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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